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川口総合文化センターについて
川口総合文化センター・リリアは、21世紀へ向けて街づくりを進める川口市の新しいシンボルとして誕生しました。
リリアの愛称も川口市の花であるテッポウユリ(Lily:ユリとラテン語のia:~の場所)にちなんで名づけられました。
リリアはホール棟とタワー棟で構成され、ホール棟は多彩な芸術空間をもつイベントゾーン、タワー棟は総合的な情報・文化施設を備 えたカルチャーゾーンで、川口駅西口駅前の公園に隣接し、自然に「人」と出会い、触れあい、新しいものが生み出される場になっています。
これまで、さまざまな芸術文化・情報を発信し、ジャンルを越え、アーティストと聴衆の一体感からつぎつぎと生まれる感動は、訪れ る人々の心に潤いを与え、感性を豊かにし、新しい出会いをもたらしてきました。
このリリアに象徴されるように、川口市はいま、「人と しごとが輝く しなやかでたくましい都市 川口」をめざし大きく変貌しつつあり、さらに、地方分権がさけばれ、本格的に根づこうとしている背景の中にあって、芸術文化や情報を創出し、発信する機能とパワーを持ちはじめました。
川口総合文化センター・リリアも、地域の交流を促進し、コミュニケーションを醸成する場として、また川口の新しい芸術文化と情報の発信基地として、さらに、首都圏の芸術文化活動を支える中核施設のひとつとして、独自の幅広い活動を展開してまいります。